Tapoカメラのインターネット接続がよく切れる、もしくはオフライン表示になる場合は
Tapoカメラの動作が不安定になったり、接続が切れたりすることがありますが、これは多くの場合ネットワーク環境やその他の理由によるものです。
ステップ1 ルーターの動作状況を確認します。ルーターとカメラを再起動をして接続の安定性を確認してみてください。
ステップ2 TapoスマートデバイスのWi-Fi受信状況が良好かを確認します。信号状況のWi-FiアイコンをタップするとRSSI (Received Signal Strength Indicator)という数値が表示されます。
Tapoアプリを開き、各端末の操作画面右上にあるアイコンをタップします。カメラの設定画面で各製品の名前をタップし、Wi-Fi アイコンをタップすると具体的な値が表示されます。
良好: ~-50 dBm
問題なし: -50 dBm ~ 70 dBm程度
悪い: -70 dBm~
注意: RSSIの値が-70dBm以下の場合、受信状況がとても悪いため、カメラの設置場所変更をおすすめします。
ステップ3. Tapoカメラのファームウェアアップデートを行う。
ステップ4. Tapo アプリのアップデートが配信されている場合は、最新版にアップグレードする。
ステップ5.ルーター側のWi-Fi設定を見直してみます。バンドステアリング(スマートコネクト)機能が有効になっている場合、可能であれば無効化してみてください。
Wi-Fi6対応ルーターの場合、2.4GのモードをWi-Fi6(ax)が含まれないモードへ変更してみてください。
また、暗号化方式をWPA-PSK AES のみを指定してみてください。
ステップ6. ルーターのDNS設定を以下に変更します。
プライマリDNS 8.8.8.8
セカンダリDNS: 8.8.4.4
ステップ7. Tapoアプリをインストールしているスマートフォンに、広告ブロック機能やアプリ、VPN機能やアプリ、その他スマートフォンの通信を制御する設定やアプリなどが動作している場合は、すべて無効化してみてください。
ステップ8. [Optional] 別のスマートフォンやタブレットへTapoアプリをインストールし、動作について確認してみてください。
ステップ9. [Optional]カメラを他の2.4G Wi-Fiに接続して問題が再発するか様子を見てみてください。他のWi-Fiに接続して問題がなければルーターの問題かもしれません。
ステップ10.[Optional]ポケットWi-Fiや、5Gあるいは4GLTEタイプの基地局と通信するタイプのルーターの場合、同時接続台数の上限に達していないかをご確認ください。
問題が解説しない場合はTP-Linkカスタマーサポートまで以下の情報を記載の上お問い合わせください:
1. カメラのLEDの点灯状況: 赤点灯/ 緑点滅/ 緑点灯など
2. カメラのMACアドレス
3. TP-Link ID(メールアドレス)
4. カメラに問題が起きた際、カメラと同じWi-Fiに接続した状態で操作はできるか否か
確認方法: スマートフォンをカメラと同じWi-Fiに接続し、問題が発生したらTapoアプリ上でカメラの操作が可能かを確認してください。
5. ルーターの機種名・プロバイダー・ネットワーク構成:
例: So-net光(プロバイダー)-GE-ONU(モデム)-Archer AX20(ルーター)<Wi-Fi> Tapoカメラ
6. どの程度の頻度で問題が発生し、どのように復旧するか
例: 放置すると自然に・カメラの再起動・ルーターの再起動など)
7. カメラのログを取得 (手順はこちら)
8. 購入店舗と購入日