バッテリー駆動のカメラ/ドアホンの起動感度とは?

バッテリーカメラ/ドアホンはどのように起動しますか？

省電力のため、カメラは通常スリープ状態（低消費電力）にあります。カメラはアプリでライブビューを見るなどの操作を行うと起動します。また、PIRセンサーによっても起動することができます。

PIRセンサーは受動型赤外線センサーを意味します。「受動型」という用語は、PIRデバイスが自ら放射エネルギーを発しないことを指します。物体から放射または反射される赤外線を検出することで機能します。

カメラには2つのセンサーが存在し、人や動物がカメラの検知エリアを通過すると、これらのセンサーが赤外線放射の変化を検出してカメラを起動させます。頻繁な熱源の動きにより、カメラが頻繁に起動する可能性があります。そのため、PIRセンサーが環境の影響を受ける可能性があることが重要です。また、センサーの仕組み上、カメラに直接向かって移動する物体をある程度検出できない場合があります。

注意：アクティビティゾーンやプライバシーゾーンはPIRセンサーに影響を与えないため、これらの設定で起動回数を減らすことはできません。

起動感度とは何ですか？

一般的に、起動感度はPIRセンサーのトリガーに対するカメラの感度を指します。感度が高いほど検出距離が長くなり、起動しやすくなり、録画回数が増えますが、バッテリー寿命は短くなります。

ニーズや特定のシナリオに基づいて感度を調整できます。カメラ設定 > 検知 > 起動感度で調整できます。

バッテリー寿命を延ばすためのさらなる提案については、以下のFAQを参照してください。

Tapoカメラ/ドアホンのバッテリー寿命を延ばすにはどうすればよいですか？