アプリ「Kasa」でミニ スマートWi-Fiプラグの初期設定をするには
TP-Linkのスマートホーム機器はアプリやスマートスピーカーからかんたんに操作が可能です。
この記事ではスマートホーム機器の初期設定にあたるアプリ「Kasa Smart」にスマートホーム機器を登録する方法を説明いたします。
はじめる前に:
- アプリ「Kasa Smart」をApp StoreかGoogle Playからスマートフォンにダウンロードをしてください。
- スマートフォンをご自宅のWi-Fiに接続してください (スマートホーム機器は2.4GHz専用です)。
- スマートプラグをコンセントに差し込みます。
例としてTP-Linkのミニ スマートWi-Fi プラグをアプリ「Kasa smart」に登録をします。
- アプリ「Kasa」を起動してクラウド アカウントでログインをします。
a. アカウントをお持ちでない場合はこちらをご覧ください。
b. あとで登録をする場合は「スキップ」をタップします。この状態でも遠隔操作以外の操作は可能です。
- Kasaにスマートプラグを追加します。
a. 画面右上にある“+”ボタンをタップします。続いて 端末を追加 をタップしスマートプラグを選択します。
b. 遠隔操作の注意書きに同意していただいた後に。スマートプラグのWi-Fiライトを確認します。
c. Wi-Fiライトが青とオレンジ色交互に点滅しだしたら「オレンジと青色」をタップして設定を始めましょう。
d. スマートプラグをご自宅のWi-Fiに接続します。 AndroidとiOSは手順が少し違います:
- Android端末の場合: アプリ「Kasa」が自動的にスマートプラグを検出します。1分程度かかりますが自動検出が出来ない場合はiOSの手順をご覧ください。
- iPhone等 iOS端末の場合: スマートプラグを手動で追加設定を行います。
iOS端末の「設定」アプリを開き、Wi-Fi接続画面の中に“TP-Link_Smart Plug_XXXX”といった形のSSIDが見つかるので、それに接続をします(TP-Link_902とTP-Link_902_5Gはお家のWi-Fiという設定です)。
スマートプラグのWi-Fiに接続をしたら、アプリ「Kasa」をまた開きます。すると自動的に処理が進行します。
e. 検出が完了すると、スマートプラグをご自宅のWi-Fiに接続をします。この例では“TP-Link_902”という名前のWi-Fiネットワークに接続をします。初めに候補となるWi-Fiを表示しますが、別のWi-Fiに接続する場合は下部にある「ネットワークが見つかりません」をタップしWi-Fiを選択します。
f. 続いて、スマートプラグに名前を付けます。ご利用予定の機器(ランプや加湿器など)をつけてみてください。
g. 続いて、アプリ上で表示されるアイコンを選択します。わかりやすいものであればどれを選択しても構いません。もしくは、自分で撮った写真などを追加することも可能です。
h. 接続設定はほとんど完了です。完了したらいいね!をタップして設定を終了してください。
注: 上記の設定がうまくいかない場合は以下をお試しください。:
- 側面のボタンをLEDが青とオレンジ色に点滅するまで(5秒間)押し続け、アプリの設定プロセス(SoftAP)を開始します。
- 側面のボタンをLEDが青とオレンジ色にすばやく点滅するまで(10秒間)押し続け、スマートプラグを初期化します。
スマートスピーカーとの連携方法は
スマートプラグを自宅のWi-Fiに接続後、Amazon AlexaやGoogle Homeをお持ちであればそれらとの連携設定を行う事でスマートプラグの音声コントロールが出来るようになります。設定方法は以下のFAQをご覧ください: