Tapoソーラーパネルでカメラを充電できない場合は
まず、デバイス設定>>バッテリー状態ページ>>バッテリーレベル画面で、問題の内容を確認してください:
ケース1. ソーラーパネルがカメラのバッテリーを全く充電できない。
ケース2. ソーラーパネルがカメラのバッテリーを断続的にしか充電できない。
横軸は日付を、縦軸はバッテリーレベルをパーセンテージで表しています。
1. ソーラーパネルの問題かカメラの問題かを確認するため、付属していたUSB/電源アダプターでカメラを正常に充電できるか確認してください。
2. ソーラーパネルが破損していないかを確認してください。
3. ソーラーパネルとカメラを繋ぐケーブルがしっかりと接続されていることを確認してください。
4. 設置場所に障害物がなく、十分な日光が当たることを確認してください。
5. パネル面に汚れなどがないことを確認してください。乾いた布で清掃して、動作するか確認してください。
1. カメラのファームウェアを最新バージョンにアップされているかを確認してください。
2. カメラとパネルを繋ぐケーブルを抜き、端子面に砂ぼこりなどがないかを確認のうえ、しっかりと差し直してみてください。
3. バッテリー残量がある程度減っているかを確認してください。
バッテリーカメラの充電チップには、繰り返しの充電がバッテリー寿命に影響するのを防ぐための保護メカニズムが内蔵されています。そのためカメラの充電はなるべく90%に低下した時点で充電を行ってください。
4. より良いパフォーマンスのために設置場所と角度を調整してください。ソーラーパネルの位置と傾斜角度は、太陽光の効率に大きく影響します。
- 年間を通じて最も日光が当たる場所を選んでください。
- 北半球では南向き、南半球では北向きにパネルを設置してください。パネルと水平地面との間の推奨傾斜角度は35°〜45°です。
- 定期的にパネルを拭いて、ほこりやゴミを取り除いてください。
- 葉や建物などによる遮蔽を避けてください。
5. 動作温度が適切であることを確認してください。
Tapoソーラーパネル自体の適切な動作温度は約-20℃〜45℃ですが、バッテリーの充電は約0℃〜45℃の環境で行われる必要があります。
カメラのバッテリーには、過充電保護・短絡保護・過熱保護などの複数の保護機能があり、バッテリーの充電を安全に保ちます。 バッテリーが充電されないことがありますが、これはバッテリー保護メカニズムが作動したためかもしれません。
上記を試してもソーラーパネルの問題が解決しない場合は、以下の情報と共にTP-Linkテクニカルサポートにお問い合わせください。
- 以前は正常に動作していましたか?問題が発生する前にどのくらいの期間使用していましたか?
- 大雨などの極端な天候はありましたか?
- ソーラーパネルを落下させたことはありますか?
- 設置場所や使用状況の写真
- ソーラーパネルの前面と背面の写真、およびSNコードを確認できるようにラベルの鮮明な写真
- 購入店舗
- 購入日