Tapoアプリのスマートアクションの使い方
Tapoスマートアクションとは
Tapoアプリではショートカットとオートメーションの2種類のスマートアクションが利用できます。
ショートカット
ショートカットは、アプリ上のボタンを1回タップするだけでアクションを実行できる機能です。例えば、寝る準備の際にワンアクションでTapoデバイスの電源を切り、照明を暗くすることができます。
オートメーション
オートメーションは、Tapoのスマートデバイスや時間をトリガーとして、他のTapoデバイスを制御したり、ショートカット/オートメーションを実行したりすることができます。例えば、平日仕事から帰宅する数分前に照明を点灯させたい場合、何かが起きたら(トリガー)それに反応(アクション)を設定します。
トリガーリスト
トリガー(いつ) |
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手動トリガー |
ショートカット(ボタンのタップが必要) |
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時間によるトリガー |
日の出 |
オフセット(±5h59min) |
例: 月~金の19時に |
日没 |
オフセット(±5h59min) |
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指定した時間 |
00:00 ~ 23:59 |
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デバイスによるトリガー |
Tapoカメラ (対応状況は機種によります) |
動作検知時 |
例: 特定のTapoカメラが動作を検知した際に |
人物検知 |
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赤ちゃんの泣き声検知 |
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エリア侵入検知 |
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ライン通過検知 |
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ペット検知 |
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タンパリング検知 |
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*トリガーとして利用できるTapoカメラは現状Tapo C420のみで、今後のアップデートで追加を予定しています。赤ちゃんの泣き声検知等一部の機能の利用にはTapoCareへの加入が必要です。
アクションリスト
アクション |
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ショートカットを起動 |
事前にショートカットを作成しておく必要があります。 |
例: ショートカット『ただいま』を起動 |
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オートメーションの有効/無効化 |
事前にショートカットを作成しておく必要があります。 |
例: オートメーション『電気点ける』を有効にする |
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Tapoデバイスの操作 |
Tapoカメラ |
プライバシーモードを有効にする |
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プライバシーモードを無効にする |
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Tapoライト |
オンにする |
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オフにする |
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オン/オフ切替 |
例: オフの時はオンに、オフの時はオフにする。 |
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エフェクト (Brightness/Color/Mode/Effect) |
例: エフェクト『クリスマス』をオンにする |
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「オン」時間 |
例: 明るさ20%で点灯し、2分後に消灯させる |
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明るさ + |
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明るさ - |
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色温度 + |
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色温度 + |
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ランダムカラー |
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Tapoスマートプラグp |
オンにする |
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オフにする |
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オン/オフ切替 |
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「オン」時間 |
例: 間接照明を繋いだプラグを2分間オンにする。 |
*トリガーに対応した製品は一部機種のみで、今後のアップデートで追加予定です。
スマートアクションの設定例
設定タイプ1: テンプレートから設定
1. スマート ページを開くと 推奨 としていくつかの設定テンプレートが表示されます。
2. テンプレートの内容が表示されるので、必要に応じ内容を編集し、追加をタップするとアクションが作成されます。
参考: トリガーとアクションは、機種によって異なります。
設定タイプ2: 手動ですべて設定する
1. スマートのメニューから、右上の+をタップして、ショートカットあるいはオートメーションを選択します。
2. 必要に応じ、トリガーとアクションを指定します。
1) ショートカット
a. +をタップしてアクションを追加します。必要に応じ、操作から実行されるまで遅らせることもできます。
b.作成するショートカットに名前とアイコンを指定し、完了をタップするとショートカットが作成されます。
c. 作成したショートカットは、現在のショートカットページあるいはホームに表示されます。
2) オートメーション
a. オートメションページ右上の+をタップしてアクションを追加します。ここではいつ(トリガー)とそれから(アクション)を設定します。
トリガーを複数追加すると、いずれかのトリガーを満たすとアクションが実行されます。
3. 今回追加するスマートアクションに名前をつけ、スマートアクションを有効とする時間を指定します。
4. 設定したアクションは指定の時間に有効となります。
具体的な設定例
Tapoドアベルで直接ペアリングされていない追加のハブを鳴らす場合の大まかな設定例を紹介します。
※アプリのバージョンにより多少表記の揺れが発生します。
1:Tapoアプリで追加のハブの初期設定を完了します。
2:Tapoアプリの下部選択肢からスマートを選択し、続けてオートメーション>+>オートメーションを選択します。
3:いつのトリガーからトリガー端末としてドアベルを選択し、イベント検知の「ドアベルが押される」にチェックを入れ、完了を押します。
4:それからのアクションに、スマートデバイスの制御として鳴らしたいハブを選択し鳴らすにチェックを入れ完了します。
5:次へ>から今回のオートメーションに名前をつけ、保存してください。
Tapoのスマートアクションでは、上記例以外に対応するTapoデバイスを組み合わせてさまざまな連携を実現できます。
ぜひご活用ください。